公開日 2011年12月22日(Thu)
大掃除を済ませて2学期の終業式がありました。
その様子をお知らせします。
校長先生から式辞がありました。
「今年は,3月11日に東日本大震災がありました。時代を区分する大
きな出来事でした。これから,震災前,震災後ということで歴史が語ら
れることでしょう。震災を通して,「絆」ということをあらためて感じたこと
でしょう。他の人を支えていくということを考えていく必要があります。」
最後に,
「つかめる時につかんでおかないと、 死ぬまで無縁の宝がある。
みがける時にみがいておかないと、 光らぬまま朽ちていく宝がある。
得たものを失うその数よりも、 得られずに失われたものたちの数の多さ。
わずかの知恵とわずかの努力が、 それらに触れ得たかも知れないのに。」
という宮澤章二さんの詩を紹介して下さいました。
生徒たちも真剣に聞いています。
終業式後,生徒指導主任の木脇先生からは,
サッカー日本代表キャプテンの長谷部誠さんが書いた『心を整える』
の話がありました。
「高校時代に目立った選手ではなかった自分が,どのようにして日本
代表のキャプテンを務めるまでになったかを自己分析している。便り
のなかに抜粋してるので,ぜひみんなも読んで欲しい。」
と話をして下さいました。
「3期生の就職率92.3%はよく頑張った結果だ。しかし,これは自分
だけで勝ち取った数字ではない。周りの多くの人の支えがあってでき
たことを忘れないで欲しい。」
と話がありました。
そして,各クラスでLHRがありました。
そこで・・・
職員室にサンタクロース(?)が・・・
いざ,教室へ出発!
袋の中に入っているのは,まさか冬休みの宿題だけではないですよね。
きっと・・・。