公開日 2012年08月03日(Fri)
全国高校総合体育大会3日目の試合結果です。
昨年度優勝高校、島根県立横田高校との準々決勝でした。
太陽の照りつける中、相手は15人のメンバーで交代し休憩しながら70分戦うのに対して、清修館は11人フル出場で力いっぱい走り抜きました。
試合開始14分、横田高校が右からのパスを決めると18分に追加点を決められました。
このまま前半終了かと思われた32分、PCから木下君が落ち着いて決めると、勢い付いた清修館は続けて33分に、GKからのこぼれ球を川畑君が決めて同点に追いつき、2ー2で前半終了となりました。
ハーフタイムも35度の気温と太陽に体力を奪われる中、必死に先生の指示を聞き、前半の反省部分を話し合うなど気持ちを切らさず後半戦にのぞみました。
後半開始5分にPCをとられ、GKの田島君が体を張って守るが、こぼれ球を決められてしまい、なかなか自分たちのペースにできない状況で、13分、14分と続けて失点を許してしまいました。
清修館もカウンターでチャンスをつくるもシュートまでなかなかいくことができない苦しい状況で、最後の力を振り絞り、31分に川畑君がゴールを決め、樋脇ホッケーの貪欲にゴールに向かう姿勢を最後まで見せてくれました。
結果、前半2ー2、後半1ー3、計3ー5で横田高校に負けました。
しかし、ベスト8入りしここまで勝ち上がってきた11人の選手達は、今大会で大きく成長しました。
大会の準備から片付け洗濯など、ホントに大変だったと思います。でも、先輩に教えてもらいながら怒られながらも、チームとして全員で戦った大会でした。
大きなケガもなく戦った経験は、今後行われる大会にも生かされると思います。
たくさんの応援をいただきありがとうございました。
また、鹿児島から福井まで応援にきてくださった方々にも本当に感謝いたします。
今後も『古豪樋脇!』目指して頑張りますので、応援のほどよろしくお願いします(≧∀≦)