公開日 2012年08月02日(Thu)
全国高等学校総合体育大会ホッケー選手権大会2日目
川薩清修館 対 慶應義塾 の結果です。
今日は,青色の人工芝での試合。
前半7分,ゴール前の混戦から下畝地君が押し込み先制。
途中攻め込まれるが,14分には川畑君からのパスを山下君が決め,その後もセットプレーのチャンスをつくる。しかし,チャンスの時間に追加点を決められず,前半終了間際にPCから失点し,2-1で前半を折り返す。
後半開始5分には,PCをとられるが必死にDFがゴールを守った。
16分,サークルトップのセットプレーから,DFがかまえる前に木下君がドリブル突破し,3点目を決めた。
(木下君の3点目のシュートシーン)
慶應が攻め込んできた21分には,スライディングにいったGK田島君の反則としてPS(サッカーでいうPK)をとられる。だが,自信に満ちあふれた田島君は堂々とゴールに入り,相手のシュートを体をはって止め,GKの役目をしっかり果たした。
全力のDF陣の守りから再度攻撃のチャンスをつくり,PCを立て続けにとる。
後半終了間際には,左のロングコーナーからパスを受けた木下君がだめ押しの1点を決め試合終了。
前半2-1,後半2-0,計4-1で勝利し,ベスト8入りを果たした。