公開日 2011年12月26日(Mon)
12月19日(月)
2校時に全校生徒体育館に集合して,交通安全教室が行われました。
薩摩川内警察署から交通課の方に来ていただき講話をいただきました。
横断中の事故について,ほとんどの事故が車の進行方向に向かっ
て右から横断してきた人をはねているという話を聞き,あらためて車
を運転する際に気をつけなければいけないと思いました。
持ってきて下さったビデオの映像では,
時速50キロで車が歩行者(人形)にぶつかった瞬間の映像があり,
人形の頭が車のフロントガラスに埋もれていく様子が映し出され,あ
らためてスピードが上がることによる衝撃の大きさを実感させられま
した。
また,「事故は一瞬の油断で起こるが,被害に遭った方は,それを
一生許すことはできない。」と校長先生が語られました。その言葉が
今も耳から離れません。
バイクに乗っている人,これから免許を取る3年生,ハンドルを握
る責任の重さを認識しながら,安全運転に努めて欲しいです。
これから冬休みに入りますが,交通ルールを守り,安全運転に心
がけ,3学期にみんな元気な姿で登校できるようにしましょう。