公開日 2012年01月26日(Thu)
総合学科1年生3組と4組の生徒がパソコン室に入っています。
総合学科には,「産業社会と人間」というベースになる科目があり
ます。1年間をかけて,自己分析から始まり,最終的に自分の「ラ
イフ プラン」を作成して,みんなの前で発表をするところまで行う
科目です。
今日と来週の2回を利用して,仕上がった「ライフ プラン」をクラ
スで発表します。その様子をお伝えします。
これは,発表の中で印象に残った言葉です。コンピュータ部に入って
検定に臨んだものの結果が思わしくなかったときに,顧問の先生が
かけてくださった言葉だそうです。
合格だけがすべてではない,そこに向けて頑張ったことに価値があ
るんだと励ましてくださったそうです。この言葉で,次に向かって頑張
ろうと思ったそうです。
さて,発表の内容です。
このようにそれぞれが大きな項目を立てて,それぞれについて
プレゼンをしていきます。
卒業後の目標がしっかりと決まっている生徒は,具体的に企業名
まで宣言する生徒もいました。
そのために,高校生活をどのように過ごすかを発表したり,
産社のときに出かけて行った訪問先について発表したりしました。
クラスの友達がどんなことを考えているのかを真剣に聞いています。
発表が終わったら,お互いに評価し,コメントも書いていきます。
1年間の成長の様子が伝わってくる発表会でした。
最後にもう一つ印象に残った文章がありましたので紹介します。
大いに希望を語りましょう。