公開日 2011年11月21日(Mon)
11月19日(土)
さつま町の宮之城文化センターで行われました。
大会前の会場の様子です。
県PTA連合会,二之宮副会長さんのご挨拶です。
石橋PTA会長さんからは,子どもを中心に据えて活動していきましょう
と挨拶がありました。
来賓として,日高さつま町町長,東さつま町教育長,濱島北薩教育事務所
主任指導主事のご参加をいただき,研修会は始まりました。
この後,出水商業高校PTAからは「学校と子どもをつなぐPTA」
~子どもたちの夢をかたちに~と題して,
さつま中央高校からは「人づくり ものづくり 夢の実現 100%」
と題して事例発表がありました。「飲んど!語っど!」は印象的で
した。
休憩を挟んで,後半はくまもと心理カウンセリングセンター代表の
岡崎 光洋さんの講演がありました。
パワフルな講演で,あっというまの1時間でした。
「社会が成熟すると,人は未熟になる。」
「これまでの大人は,昔より良くなったという実感があったが,これから
生まれる子は,今が基準。」
「世の中便利になったが,そうならないものとして,人間関係,勉強が
ある。」
「子どもの成長にあわせて,母性と父性を使い分けることが大切。」
「反抗期において大事な事は,どこからはダメで,どこまでは良いとい
うことを示してあげること。」
「親は,子どもの目の前の困難を取り除いてあげるのではなく,子ども
が振り返ったときに,後ろに立っていてあげることが大切。」
などなど,先生のユーモアを交えたスピード感あふれるお話に触れて
感動,感謝,充実の気持ちで研修会を終えることが出来ました。
また,機会があったら是非聞いてみたいお話でした。
1時に始まった研修会ですが,あっというまの3時間で,参加された皆
さんが「良かったね。」と言いながら帰って行かれました。
詳しいことは,研修会に参加された方から聞いてください。