公開日 2011年11月15日(Tue)
本日6校時,火災を想定しての避難訓練がありました。その様子を
お知らせします。
火災報知器がけたたましく鳴り響くなか,避難指示の放送が流れ,
生徒たちが速やかに避難してきます。
避難完了!全員無事避難してきました。
本日は,薩摩川内市消防局東部消防署の3人の隊員の方々が指導
に来て下さいました。
場所をグラウンドに移動して
これから消火訓練に入ります。
まず,消化器の種類や使い方などについて説明を受けて,いよいよ
消火訓練に入ります。
燃えさかる炎,一人ずつ「火事だ~」と叫んでから,
消火します。(なかなかの瞬間です。こんな感じで消化器の粉は
跳んでいくんですね。)
あれ?火の勢いが???
消化器からはばっちり粉が吹き出しています。すぐに消すことが
出来ました。6名ともうまく消火できました。
粉の届く距離は5~6m,噴射時間は16秒だそうです。今日は
訓練だったので,冷静に消すことができましたが,本物の火災
では・・・。
最後に
隊長さんから講話があり,訓練は終わりました。
お話の中で,「逃げる」という言葉を何度もお聞きしました。これまで
生死と隣り合わせの現場で仕事をされて来られた隊員の皆さん。
「命の大切さ」を改めて痛感させられる言葉でした。
火災は,おこさないことが第一ですが,もしおこってしまったら,
今日の訓練を思い出して,冷静に行動して欲しいですね。