公開日 2011年09月07日(Wed)
2年前の今日も,いつもと同じように落ち葉を集め,生徒の登校を
「おはよう。」と迎えていました。
あたり前の風景があたり前のように毎日繰り返されることの重みを
考えさせられます。
みんなが悲しい思いをしたあの日から2年が経ちました。
9月7日は大切な一日です・・・。
今日は樋脇地区・祁答院地区に加えて,
入来地区のお父さんやお母さんの協力をいただいて,朝の登校指導
が行われました。
登校した後,体育館に集まって,全員で黙祷を捧げたあと
当時同じ部活動だった現在3年生の橋さんが
「1年生のとき,体育館に集まって,校長先生から悲しい知らせを聞いた
ことを思い出します。もうあんな悲しい思いはしたくありません。」と話し
をして,交通安全の誓いを読み上げました。
このあと,係の先生から「一人一人,自分のことだと考えて欲しい。」
と言われ,ご自分の大学時代の経験を話され,改めて交通安全につ
いて訴えられました。
9月7日は,清修館生にとって忘れられない日であり,命について
静かに考える一日です。