公開日 2011年06月28日(Tue)
先日鴨池陸上競技場で行われた陸上の南九州大会2日目の様子
を,今日は少し違った角度からお伝えします。
競技場のバックスタンドには・・・
各校の気持ちのこもった横断幕が掲げられています。我が川薩
清修館の横断幕は,えんじ色。ユニフォームとおそろいの色です。
学校名を書いたシンプルなものです。
2日目最後の男女400㍍リレーが近づいてくると・・・
いろいろなユニフォームの選手たちが1カ所に集まって来ます。
県別に集まって,その県のチームを応援するのです。
「かごしま~」「松陽~」「清修館~」「女子高~」「出水~」と
大きな声で声援を送ります。鹿児島県の選手たちにエールを
送る光景は,とても感動的でした。
その中で,レースも終わり,結果が・・・
電光掲示板に写し出されると・・・
決勝付近のスタンドでレース結果を書き留めている部員の姿を発見。
そして,全競技が終わったら,バックスタンドでは,・・・
どこからともなく部員たちが集まり,・・・
手際よく,あっという間に片付けていきました。
いつも選手たちにスポットが当たっていますが,こうやって部員
全員で戦っているんだということを改めて見ることが出来ました。
陸上は個人競技だと思っていましたが,多くの人の支えがあって
選手は安心して活躍できているんだとわかりました。
学校で壮行会をしたとき,キャプテンの桐原君が,「みんなで力を
合わせて頑張ってきます。」と言った言葉が思い出されました。